フィリピン留学Q&A

留学に不安はつきものです。ここでは数多くの留学生方皆様の質問が多いものをまとめてみました。ご参考下さい。

出発前

Q1 英語ができませんが大丈夫ですか?

大丈夫です。その為のマンツーマンです。できないから勉強に行くわけで、できないから教えてくれるので不安なのは分かりますが、教師達はみんな献身的な良い人達ばかりです。どんな初心者でも親切丁寧に根気よく聞いてくれ、コツコツと教えてくれるので安心して下さい。

生活上の不安は日本人スタッフもいますので安心してください。オリエンテーション(最初の説明会)も日本語で行います。また、初心者の方々に英語になれてもらう為にアドバイザー制度を設けています。日本人が英語の悩みをサポート致します。

フィリピンに行く際にはツアーと同じで空港までピックアップも日本人が来ますので学校までスムーズに到着できます。

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Q2 参加に年齢制限・学歴制限はありますか?

年齢制限は原則として下は高校を卒業した18歳から概ね80歳位の方までで、保健の申請に全部イエスで答えられる健康な方を対象としていています。よくお年寄りの方々から若い人とやっていけるか不安だという声も聞かれますが、日本人は学生の休み時期以外は老若男女を問わず年齢層はバラバラです。リタイアメントの方も時期を通して結構いらっしゃいます。

学歴は全く問いません。(フィリピンは15才未満の方はVISA無しで単独で入国することができません。)

☆キッズ受け入れに関して ☆
・高校生、中学生の1人での留学は受け入れ不可
 (※親御様やご兄弟など保護者が同行のする場合は受け入れ可)

・小学生の場合、保護者の同行があっても受け入れ不可
 (※リピーターやセブに長く居住している場合などは保護者の同行付きで
  受け入れ可)

☆キッズ受け入れに関して ☆
・高校生、中学生の1人での留学は受け入れ不可
 (※親御様やご兄弟など保護者が同行のする場合は受け入れ可)

・小学生の場合、保護者の同行があっても受け入れ不可
 (※リピーターやセブに長く居住している場合などは保護者の同行付きで
  受け入れ可)

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Q3 上級者ですけどどうですか?

ビジネス英語やプレゼンテーション中心で進めていく設けて上級者でも対応できるようにしています。しかしながら英語はただの道具です。上級者であるならば会話の勉強は終えて大学などで専門的な学問を行ったりビジネスを自分で起こしたり、その道具を有効的に利用する事をお勧めします。

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Q4 学生の総数と国籍は?

国籍比率は、おおよそ日本人50~65%、多国籍(韓国、台湾、中国、イランなど)50%~45%その他非英語圏の国においても、マーケティングをしていきますので、将来的にはインターナショナルな雰囲気を予定しております。弊社スタッフとして、日本人以外に韓国、中国、イラン、イギリス、フィリピン人がおります。年齢比率は、20代~30代の方を主として、40代~60代にいたる方まで幅広くご利用いただいております。※状況により国籍比率は変動いたしますのでご了承くださいませ。

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Q5 お金はどうやって持っていけばいいですか?

団体部屋では盗難防止のためにも現金はあまり置かないに越した事はないと思います。シェアハウスにはセーフティーボックスがありますのでご利用下さい。また多量に現金が必要な方は国際キャッシュカードが便利かと思います。セブでは「Cirrus」も「Plus」共にATMがふんだんにあります。学校の近くの銀行では「Plus」のカードが24時間使用可能です。

T/C(トラベラーズチェック)を作って行かれる方は円建てT/Cは両替が難しいので、ドル建てをお勧めしますがレートは現金に比べて10%程悪いです。セブシティにはシティバンクの支店がありますので再発行等の手続きもスムーズです(アメックスの支店はありません)。

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Q6 いくらぐらい持っていけばいいですか?

質問は多いのですが、人によって結構差があります。物価が安いので使わない人は2012年5月以降は食事、宿泊が付いているので1ヶ月1万円から、2012年5月までは食事代が1日500円から1000円程かかるので余分に2万円から3万円あれば足りるでしょう。こづかいとしては使う人でダイビング、アイランドホッピングなどで1月8万円程でしょうか。コーヒーを飲んだり、たまの外食、アイランドホッピング、飲み会などの遊興費で平均的に皆さん、3~4万円といったところでしょうか。

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Q7 東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄以外の出発地はないですか?

日本から通常飛んでいる便で考えると出発地はこの5個所になります。東京出発以外はマニラ乗り継ぎになります。(乗り継ぎの利便性が良い出発地です。)詳しくはお問い合わせ下さい。

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Q8 予防接種は必要ですか?

相手が病気なので私達は必要ないとは言えません。医師と十分検討してください。一般的に日本でも生活するにあたっても破傷風は皆さん子供の頃に打たれた切りの方が多いと思われますので抗体があるか調べてもいいかもしれません。かかりうる病気としてデング熱(予防接種なし)マラリア(服用の錠剤のみでプロテクト率が低いです)がありますが大変珍しいケースです。

最近フィリピンから帰国された方で狂犬病に感染された方々がでましたが、狂犬病を絶滅させたのは日本などほんの数カ国で、アメリカ、ヨーロッパでも全世界で感染する恐れのある病気で、フィリピンだけが特別ではありません。狂犬病はワクチンを打つことによってほぼ防御できる病気です。日本と違って野良犬などや野生動物にはさわらないように気をつけ、もし、かまれたら事後でも発病が抑えられる確率が高い病気なので、すぐに病院に行ってワクチンを打つように普段から心がけましょう。

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授業について

Q1 英語がなまりませんか? 

訛りません。というかそもそも学校の先生にはそんなに訛りはありません。

もしあなたが、英語は流暢に話せるので発音をイギリス英語にしたいとかアメリカ英語にしたいというのであれば別ですが、そうでないとすれば余計な心配だと思います。デープ・スペクターさんやマルシアさんほど日本に精通し流暢な日本語を話す人でも母国語独自のアクセントはそう簡単には抜けません。ましてやフィリピン独自のアクセントにそまるには相当の年月を要する事でしょう。

また、話す事と発音を良くするという事は違う勉強です。先生達は流暢な英語を話しますし、アメリカやカナダなどのネィティブスピーカーの授業もあり各国の発音の勉強もできるので問題はないと思います。なまりを気にするよりフィリピンの人達が話すシンプルな英会話に注目してほしいです。フィリピン全土で話す公用語として発展した英語はみんなに通じるよう余計なスラングや言いまわしは少なく教科書的なシンプルな英語を話し分かりやすいです。

みんなに通じるような基本に忠実な世界共通語(グローバルイングリッシュ)としての英語を分かりやすく学べます。アメリカ人にしか分からないような下品なスラングや言いまわしは少なく、「英語に対する抵抗をなくしたい!」、「英語で話をしてみたい!」、「基本から勉強し直したい!」と思っていらっしゃるのであれば、当短期留学プログラムはきっとあなたの目標達成の大きな助けになるはずです。

ちなみにお隣の韓国では、マンツーマンという英会話の上達にもっとも効果のある方法で話す自身と会話の流れをフィリピンで学んでからアメリカやイギリスのそれぞれ専行の科の大学に留学するスタイルが一般的になってます。まずは話せるようになる事です。

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Q2 すべてマンツーマンなのですか?

月曜日から金曜日まで1日6コマ(45分間)の通常授業はすべてマンツーマンです。その他サービスクラスが夕方開校されているモノはレベル別のグループレッスンです。

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Q3 先生と合わなければどうしますか? 

レッスンは人と人の対話からなるものですので、どうしても人間的に合わない人と組み合わさる事があるかもしれませんが、週に一回申し出によりに担当講師の変更が可能です。教師は200人を越える人数がいますので合う人がいないという事はないでしょう。

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Q4 追加で授業を受けられますか?

先生に空きがある場合に限り月額約¥18,000(現在キャンペーンで約12000円)でマンツーマンレッスンを追加する事ができます。空き状況に関しては現地に行ってから確認という事になりますが、ナイトクラスを含めばほどんどの場合ご用意できます。

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施設について

Q1 パソコンを持って行きたいのですが。

フィリピン留学語学学校では光回線で、シェアハウスでは無線LANで、光回線ではなくDSLです。また、共有ラウンジのみお使い頂けます。また、学校のPCは公共で使うものです。ソフトのインストールやHDDの使用は避けて下さい。

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Q2 電話は使えますか?

シェアハウスには電話機がありますので、海外発信用テレホンカードを購入すれば使用できます。日本からの電話も各シェアハウスにダイレクトに掛ける事ができます。

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Q3 洗濯物をどうしますか?

洗濯機を備え付けております。ご自分でご洗濯下さい。ご面倒な方は近くにランドリーサービスが1キロ40円程で行なっています。こちらも合わせてご利用下さい。

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Q4 コンセントはどんな形ですか?

フィリピン留学

フィリピンにはA・B・B3・C・Oと多種類のプラグ使用しているようですが、寮、ホテル、学校共に日本と同じ形のプラグです。しかしながら日本の電化製品をそのまま使用しようと思っても電圧が210v~240vとが違うので使えません。各使用する機器用の変圧器をご購入の上持参下さい。

最近では変圧器を使用しても使えない電化製品はドライヤー位でしょうか。

変圧器はフィリピンでは非常に高価です。もちろん海外使用のデジカメやi-pod、パソコン、ドライヤーならそのまま使用できます。自分のお持ちのメーカーに問い合わせてみて下さい。

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フィリピンについて

Q1 治安はどうですか?

フィリピンのマニラなどの都市部や南部ミンダナオの治安は決して良いとは言えませんが、リゾートの治安の維持にはフィリピン政府も力を入れており、特にセブ島は日本からも毎年多くのツアー客をひきつけており、日本からの修学旅行生なども訪れています。2007年1月にはセブで各国の首脳が集まるAPEC国際会議も無事開催されました。実際セブ島に海外留学するとセブ島の人達が親近感のある好意的な人々だという事が分かると思います。

よく貧乏と治安が悪いのを混同する方々がいらっしゃいますが、大きく違います。セブシティは貧富の差が激しく裕福な方々がいらっしゃるエリアも貧しい方々のもエリアもあります。良く見て頂ければ。貧富の差こそあれ治安は悪くないです。

しかしながらフィリピン人からしてみれば我々は裕福です。持っていないと言っても彼らの感覚からすると大金持ちです。行ってしまうと楽しくて、気も心も緩みがちになります。自分たちがそういう目で見られている事を常に意識し夜間の一人歩きはしない、ちゃらちゃらと目立つ格好で歩かない、知らない人には付いて行かないなど海外における最低限の節度を守って行動して下さい。

例えば貧しいエリアに出かけ古い服を着て歩く人にジロジロ見られて、あそこは治安が悪い怖いと思う方がいらっしゃいます。こちらは日本の普通の感覚なのでしょうが、あちらでは茶髪の日本人がブランド物を着て歩いているだけで下町を芸能人が歩いているような感覚になります。貧しさから古い服を着ているだけだし、そんな人が現れたらジロジロ見られるのはあたりまえでしょう。

我々は彼らの国におじゃましている身です。彼らの国を理解し彼らの考え方を理解し節度ある行動を取って下さい。

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Q2 アジア初めてなんですけど?

アジアは好き嫌いがあると思います。同じアジアの住人としてフィリピンは風土としてなじみやすいと思うのですが、中には思考的に向いていない人もいらっしゃいます。アジアが苦手な方や日本と同じ生活を求める方、日本食じゃないとダメな人、貧乏な国から学ぶべきものは何もないと信じている人などはアジアが向いていない可能性がありますので英語は先進国で学ばれる方がいいと思います。言い換えれば日本とは文化がまるっきり違うので安いというだけで留学される方でなく冒険心や好奇心があってどこよりも早く英語を伸ばしたいという方のみご参加をお待ちしております。

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Q3 病気になったらどうしますか?

簡単なクスリは学校近くの薬局で買えます。緊急や重病の場合には、学校スタッフが病院まで引率しますので安心です。

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Q4 どんな病気がありますか?

セブで掛かる病気で一番多いのは下痢です。実に1/3近くの人が最初下痢の洗礼を受けます。しかしこれは俗にいう水の違いから来るものが大半で洗礼が終われば慣れます。環境の違いから熱をだされる方も稀にいらっしゃいますが慣れれば引きます。

セブでは雨季のシーズンにモアルボアルやマラパスクアなどの島でデング熱やマラリアが流行する事があります。デング熱は蚊を媒介して感染しますが、子供が掛かりやすいようです。病院に行けば治るので大事に至るまではありませんし、そうそう感染する訳ではありませんが、この時期には蚊には刺されないよう注意が必要です。

数年前にフィリピンから帰国された方で狂犬病に感染された方々がでました。狂犬病を絶滅させたのは日本などほんの数カ国で、アメリカ、ヨーロッパでも全世界で感染する恐れのある病気で、フィリピンだけが特別ではありません。狂犬病はワクチンを打つことによってほぼ防御できる病気です。日本と違って野良犬などや野生動物にはさわらないように気をつけ、もし、かまれたらすぐに病院に行ってワクチンを打つように普段から心がけましょう。

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Q5 英語は街中でどれ位話されていますか?

英語は多言語をまとめる共通語として小学校から大学まで公式的な言語として採用され、フィリピノ語の授業を除くすべての授業で使われています。従って教育を受けた人達の英語は流暢で鮮明です。しかしながらフィリピンでは日本のように、すべての方が学校教育を受けられている訳ではなく貧しくて教育を受けられない方々もたくさんいます。

街中での英語通用度はまちまちです。公共施設及び観光施設、レストランやショッピングモール、旅行会社や銀行などでは従業員もお客さんもとても流暢な英語を話しますが、教会、ジプニー(公共バス)などの交通機関、ダウンタウンの市場や地方のサリサリストア(フィリピン風コンビに)などでは簡単な英語しか通じません。

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