フィリピンの公用語はタガログ語と英語。母語として使われる言語は、合計172に及び世界で3番目に人口が多い英語公用語国として知られています。英語は多言語をまとめる共通語として小学校から大学まで公式的な言語として採用され、タガログ語の授業を除くすべての授業で使われています。従って教育を受けた人達の英語は流暢で鮮明です。フィリピンの街中では毎日24種類の新聞が英語で発行され、TVとラジオは多彩な英語のチャンネルがあり、街には英語があふれていてハリウッド映画などは字幕を使いません。
しかし日本のように、すべての方が学校教育を受けられている訳ではなく貧しくて教育を受けられない方々もたくさんいます。街中での英語通用度はエリアによってまちまちです。公共施設及び観光施設、レストランやショッピングモール、旅行会社や銀行などでは従業員もお客さんもとても流暢な英語を話しますが、教会、ジプニー(公共バス)、市場やサリサリストア(駄菓子屋?)などでは簡単な英語しか通じません。
ちなみに英語公用語国で人口が多い1位はパキスタンの約1億6千万人、2位はナイジェリアの約1億4千万人です。アメリカは公用語を制定しておらず、インドは準公用語国です。イギリス6千万人、カナダ3千2百万人、オーストラリア2千万人、ニュージーランド4百万人とフィリピンの人口8千8百万人よりは少ないですね。話せる人の数ではありません。(Wikipediaより)
トラベルメモ
首都 メトロ・マニラ
面積 29万9494km2 7109の島がある
人口 約8150万人 (2003年世界銀行データ)
言語 公用語はタガログ語。80以上の言語あり共通語はタガログ語と英語
通貨 ペソ(P)とセンタボ(C) レート (1ペソ=2円)
電圧とプラグ 220ボルト60ヘルツ(変圧器が必要 3種類のプラグが流通。寮のプラグは日本と同じ形状。
水 ミネラルウォーターを飲用するのが安心(寮には備え付け)。
時差 日本との時差はマイナス1時間日本が12:00の時11:00
National Holiday | |
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Jan 01 | New Year’s Day |
Mar/Apr | Holy Week (Ending on Easter Sunday) |
Apr 09 | Araw ng Kagitingan |
May 01 | Labor Day |
Jun 12 | Independence Day |
Aug 28 | National Heroes Day |
Nov 01 | All Saints Day |
Nov 30 | Bonifacio Day |
Dec 25 | Christmas Day |
Dec 30 | Rizal Day |
Cebu Special Holiday | |
Feb 24 | City Charter Day |
Sep 09 | Pres.Sergio Osmena’s Birthday |
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