セブ島


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留学するフィリピン・セブ島はエメラルドの綺麗な海と白い砂浜とサンゴ礁に囲まれた、暖かくすごしやすい南の島です。フィリピンの中央にあるビサヤ諸島に属しており、セブ島本島、マクタン、バンタヤン、カモテス諸島を含む合計167の島々でセブ州を構成しています。

フィリピン留学~セブ島

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セブ島の歴史

セブ島は、マニラ ダバオにつぐ人口3百万人のフィリピン第三の都市で南の経済、文化の中心及び近隣諸国の交通の要所として栄えています。

その歴史は古く「フィリピン最古の都市」と呼ばれます。

1521年世界一周を果たした、かの有名なマゼラン一行が、現在のセブ・シティに上陸してラプラプ酋長との戦いで命を落としました。その後スペイン統治時代が始まり、宗教、食文化、生活、建築様式に至るまで幅広く影響を与え、ここよりフィリピン全土へと浸透していきました。

現在セブ・シティには、教会をはじめとする当時の古い建造物や史跡が数多く残され食習慣や言葉に関しても当時からの流れをくむものが多くあります。

セブ島の気候

澄み渡った青い空とカラリとした新鮮な海の風に包まれています。季節は明確な区別はありませんが、概ね6月から11月の雨期と12月から5月の乾季に分かれています。

台風の85%はサマール島より北を通りますがセブ島はその台風圏の最南端でありあまり影響は受けません。

空港のある島マクタン島

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近代的なデラックスな施設がならぶ開発地域。ゴージャスな生活がおくれますがホテルエリアの物価は日本以上と言っていいでしょう。一道ずれるとフィリピンの田舎の農村風景が広がっています。シティまでは車で45分程。マクタン島のビーチは自由に泳げるものがないので各ホテルで入場料を払って使用します(日本の海の家の感覚でしょうか)。ランチ付きで700-程のセブビーチクラブが地元の人には人気があります。リッチなビーチに行きたいならシャングリラ。プールがたくさんあるのがプランテーション・ベイで両方ともランチがおいしいとの評判がいいです。入場料とセットで約4500-。フィリピンはギターの産地として知られそのほとんどはここマクタン島で作られています。ギター工場は見学も可能です。ウクレレやギターも製造直売してくれるので興味のある方は必見。市場価格をあやまるとぼられます。英語での交渉はマスト。

写真左からシャングリラ、セブビーチクラブのプール、シャングリのマッサージ、ラプラプ像

リゾートモアルボアルとセブ島一の滝カワサンフォール

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セブ島最大の滝カワサンフォール。入り口から涼しく綺麗な川沿いを30分程トレッキングすると滝に出会える。滝壷までは竹で組んだ筏で行ける。滝の水量は多く落ちてくる水圧で立っては居られない程。滝壷の水深は10M以上と深く地元の子供達がかなり上からダイブしている。滝の上層部には青い水を湛えた小さな湖が広がる。ジャングルでのトレッキングは暑いセブにあって涼しく楽しい。ダイビングと白砂を持つローカルリゾートモアルボアルに来た際にはぜひ宿泊でセットで訪れたい。南バスターミナルからダイレクトバスで3時間半(約200-)宿泊施設(約1,000-)

写真左から宿泊街、カワサンの川、そこら中にいるヤギ、カワサンフォール

隠れ家的リゾートヒドゥンパラダイス

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セブシティからは簡単に行ける。途中、海抜ゼロ地帯から何にもない田舎の山道を登って行った所に作られたローカールリゾートです。リゾート内にはプールとコテージがあり釣堀が楽しめます。頼めばガイドを用意してくれてトレッキングに出かける事ができます。セブシティから1時間と近いのも嬉しいですね。南バスターミナルからnagaの街の手前、ヒドゥンパラダイス入口の看板で途中下車。バイクタクシーがたむろしているので、上まで頼もう。帰りはパラダイスでバイクタクシーを呼んでくれる。ふもとのnagaの街はマンゴーシェイクやレチョンが食べられる屋台が連日出ていたり、フィリピンの田舎町が堪能できるので帰りに立ち寄るのも楽しい。入場料(約100)宿泊1部屋(約1,000-)

写真左から入り口看板、ジャングルトレッキング、釣堀、プール

セブ島で活躍する乗り物

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タクシー(写真右端)
1番手軽で楽。どこでも捕まえられ、日本と比べれば格安。ただし、途上国共通の特徴としてメーターをちゃんと倒したか?料金は細かいお金を用意する。ごまかそうとしたら怒ってみる。など多少の注意が必要だ。長距離になるとメーターでは行ってくれないので料金交渉が必要だが、事前にアドバイザーなどに料金を聞いておけば大丈夫だ。初乗り料金60円程

トライシクル(写真左端)
サイドカーのようなものでセブシティ以外のタクシーがいないような所で活躍している。見た目通り、パワーがなくトロトロと可愛らしい。最大で9人位までは乗っているのを見たそうだ。料金は交渉しだいなので行き先をつげ英語で交渉に入ろう。

バイクタクシー(写真左から二番目)
バイクの荷台にそのまま乗る。セブ島の田舎や、少しはずれた所にたむろしている。料金は完全に交渉制で観光客だと思われるとボラれるので事前に相場は把握しておこう。タクシーより安価で楽しいがドライバーによってスピードを出しすぎたりするので注意が必要だ。

ジプニー(写真右から二番目)
走っていればどこでも手を上げれば止まってくれ、路線内であればどこでもおりられる。しかも1回10円程度と安い。乗りこなせれば1番便利な乗り物だ。降りやすい後の席から埋まっていく。料金は前の人に渡せば運転手さんまでつないでくれる。自分が後から受け取ったら前にまわそう。降りたい時に手すりとなる鉄棒をコインで叩くか屋根をバンバンと叩けば止まってくれる。密集して乗るのでスリなどに気をつけよう。英語はあまり通じないと思っておいた方がいい。


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