厳しすぎ? 講師採用競争率100倍


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100人の教師採用を目指すとき、フィリピン留学する先の語学学校QQEnglishは150人の応募者から50人落として100人揃えよう、という考えはいたしません。

たとえ1000人の応募者がいたとしても、採用基準に満たない応募者しかいなかった場合は、1人も採用いたしません。

では、セブ島の英語学校QQEnglishの教師採用の基準とは、どういったものでしょうか?

・TOEIC900点以上かそれに相当するレベルで、且つ、以下のコミュニケーション能力またはそれに相当する能力を持つ者

・日常的、公的なテーマにおいて英語で流暢にコミュニケーションが取れること

・一定の特殊、専門分野についても一貫した議論が英語で行え、受け取り手にわかりやすく説明ができること

・政治、経済、文化、スポーツ、旅行等さまざまなトピックについて正確、流暢に自分の見解を明確に示しながら、英語で議論することができること

・英語の慣用表現、口語表現も正確に理解し、流暢に操る能力を備えていること

 

TOEIC900点以上という数字の提示はある意味過酷かもしれませんが、実際のところはそれでも足りないと言えます。

よくいわれる話に、英語ネイティブでもTOEICで900点も取れなかったという話があります。

それはどういうことでしょうか?

おそらく、日本語検定を日本人が受けたとしても同じような結果が待っているように思われます。

つまり、ネイティブだからといってその言葉のプロフェッショナルであるというわけではない、ということです。

TOEICといったテストは、それなりに学習を行い文法的知識や言葉の知識、教養といったものを持っていないと問題を解けないということです。

そういった意味を込めて、ただ話せるだけではなく、言語としての英語を体系的に理解しているかということが大事だと思われます。

しかしまた、こういう話もあります。

TOEIC900点台の人であるにもかかわらず、英語がぜんぜん話せない。

日本人にも多いのではないでしょうか。

テストとしての英語は得意で、聞き取りもそれなりに出来、文法の知識も十分にあるのですが、

いざ話そうとしても言葉が流暢に出てこないといったパターンです。

これでは、いくらTOEIC900点でも「英語ができます」とはいえないのではないでしょうか。

そこでやはり、テストの点数だけではなく、実際にどこまで流暢に話すことができるのかということが採用基準の重要な点となるのです。

これらはつまり、ネイティブの英語教師に肉薄する、レベルの高い英語言語能力を教師に求めているのです。

硬直した英語力、かたよった知識や教養では、他国からセブ島留学にやってくるたくさんの生徒に対応することは難しいです。

それは、たとえば「日本語のネイティブであれば誰でも日本語を教えることができる」かというと、それは大間違いということと同じことです。

ネイティブ並みに流暢に英語を操れることはもちろんのこと、そこからさらに教養や知識の深さ、考え方の柔軟さ、そして教えることのスキル、

そういったものが英語教師になるためには必要なのです。

フィリピン・セブ島の語学学校QQEnglishでは、そのような人材を100倍の競争率以上の競争率で採用しております。


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