QQEnglishが教師に求める、4つのポイントとは?


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その1。

パッション

教員としての熱意、教えること、学ぶことへの情熱のある者。

情熱なくしては、ことは成り得ません。それは、日本であろうがセブ島であろうがマインドは同じです。

ただただ漫然と1日のノルマをこなし、昨日も今日も、そして明日も同じような日々が待っている毎日。

パッションがあるかないかというのは、そのような生活、労働、人生をよしとするかしないかということです。

少なくとも、フィリピン・セブ島留学に来られた学生さんは何かを変えよう、英語力をアップしようとして来られているわけです。

それを我々受ける側である教師が、どう受け止め、どう返せるかということでもあります。

昨日よりも今日、今日よりも明日、よりよい教師として授業ができること、それが楽しみであり、喜びとなってもらえたらと思います。

その2。

プロ意識

語学教員のプロとしての意識・決意のある者。

セブ島留学でしばしば耳にするのが、教師が留学生と慣れ合ってしまうようなパターンです。

和気あいあいとするのは、ある意味フレンドシップがあっていいことなのですが、しかしそれが度を越してしまうと、それはもはや授業とは言えません。

プロであるということは、フレンドリーさの中にも厳しさを持ち、また同時に、厳しいだけでなくフレンドリーさも兼ね備えるという、まさに「プロ」でないとできない「技術」なのです。

フィリピン人の先生は、どの学校の先生も概してフレンドリーで明るく、話しているだけで心が癒されるような人々です。

セブ島に来られる学生さんも、そのいい雰囲気にあまりにほだされてしまい、本来の英語学習という目的意識が薄れていってしまい、心地の良いフィリピン人先生との限りなくただのおしゃべりに近い、マンツーマン授業を楽しく行なってしまうことになるのです。

フィリピン・セブ島の語学学校QQEnglishでは、そうした教師としての「甘え」は排して、いかに生徒の英語力を伸ばすかを最大目的に行える教師を育成しております。

その3。

継続可能性

教務を生涯の仕事として本気で考えている者。

フィリピンでは、英語が公用語であり、小学校からすでに英語で授業を受けています。

ということは、少なくとも学校に通っている人はたいがい英語を話すことができます。

このへんは、日本を基準にするとかなり考えにくいことですが、フィリピンでは大学まで教育を受ければたとえ専攻が教育分野でなくとも、教えられるだけの素養は身に着けているといえます。

日本だと「大学を卒業するくらいの学力があれば誰でも英語の教師になれる」とは、到底言えないでしょうが、フィリピンでは大学の授業も英語で行われているわけなので、英語のスキルは日本人の大学生とは比べるべくもなく、大いにあるわけです。少なくなくともフィリピンの大学卒業者は英語を教えられるだけの「素養」はあると言えます。

しかし、そこが問題なのです。

誰でも、気軽にやれると思ってしまうところに落とし穴があります。

必ずしも、英語を教えられるだけの「素養」がある人が、すべて英語教師になれるとは限りません。

まず、人に教えることが好きでないと務まらないでしょう。

さらに、何度でも間違いを訂正できる忍耐強さも必要でしょうし、短気な人では務まらないでしょう。

人を相手にする仕事なので、コミュニケーション能力はとても必要です。英語を教えるということは、教え方も身につけないといけませんし、ただ教えるだけでなく様々な工夫をして、生徒をひきつける創造力も必要でしょう。常に実力を上げていく努力も欠かせません。

そして、本当は「教師」として必要なスキルや能力はさらにいっぱいあります。

これらのことに、教師デビューをしてから気づき、瞬く間にやめていくような先生もフィリピン・セブ島の語学学校にはおられるとしばしば耳にします。しかしそれは、採用の時点でしっかりそこまで英語学校側が見極めるべきことです。

英語ができることや、英語が「教えられそう」な面にだけ目を向け採用してしまい、応募者が教師としてやっていくことを生涯の仕事として本気で考えているかどうかを、見極めないで採用してしまうとこういうことになりかねません。

そのような場合、一番迷惑を被るのはその先生の授業を受けている生徒さんです。

このようなことがなきよう、フィリピン・セブ島の語学学校QQEnglishでは応募者の「本気度」をチェックしています。

その4。

倫理性

社内倫理に即した言動、行動をとれる者。

これは、「英語教師として」という以前の部分、「社会人として」どうあるのかという面です。

遅刻や無断欠勤をしないという、当たり前のことをできる感覚を持ち、仕事上では他の同僚たちを尊重し、

協調性を持って接することができる人物であるかどうかは、基本的な社会人としての素養です。

また、他者に対する思いやりに溢れ、感謝の気持ちを素直に表現できることは人としての美徳でしょう。

不正を許さない正義感、勇気、誠実さはその人の人としての強さを表し、他者からの信頼感へとつながります。

また、勤勉性や忍耐力といった素養も、仕事を継続していく上で不可欠なものです。

これらをもって、フィリピン・セブ島留学の語学学校QQEnglishでは社内倫理としております。


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