2週間のセブ留学を終えた Kさまから体験談をいただきました。
私が勤めている会社では10年に一度だけ最大2週間の有給休暇が与えられます。
今年になって、この制度を利用するチャンスがやって来ました。
どうせ使うなら自分の人生にとって意味のあることに費やしたい。
考えたあげく、学生時代に願わなかった留学のチャンスだと思い、QQEnglishのセブ留学を申し込みました。上司や仕事上のクライアント、そして家族への説明などを含めると7か月も要しました。私にとっては一大事でした。
もともと海外出張やバックパッカー経験で海外への旅は慣れているはずなのに、久しぶりのせいもあってかフワフワしている。フィリピンへもすでに3回来ていて、そのうちの1回はセブ。だけどセブ国際空港に到着しても全く記憶が蘇らない。初めての夜をドキドキしながらマンゴーハウスで過ごす。
授業で感じたのは、先生たちの発音がすごくきれいなこと。
そして、希望があれば授業の内容についてフレキシブルに対応して頂けること。
例えば、リーディングは必須と決まっているのですが、自分はスピーキングやヒアリングが苦手という話しをすると、リーディングのテキストを利用してスピーキング中心の授業へと工夫して頂けました。先生たちは話し好きな人が多く会話がとても楽しかったので、最終的に授業の殆どはフリートークになりました。
課外では様々なアクティビティが申し込めます。私は日程的に1日だけしか参加できなかったのですが、アイランドホッピングを申し込みました。19年前にカオハガン島のオーナーの本を読んで感動し、16年前にセブに来た時にカオハガン島へ行こうとして願わなかったのですが、今回偶然にも願いが叶いました。学校に来てから気づいたので、とても驚きました。島での滞在中に本の内容を思い出しながら感慨に耽りました。
週末は、学校でアクティビティが申し込める!!
卒業日の授業で過去にセブに来た時の話しをしたところ、「QQEのビルが建っているITパークはセブ空港の跡地なので、あなたはこの場所に2回来ているのね」、と言われてびっくり。あぁ、自分はここにすで来てたんだ。そして知らずにまた来た。空港に着いた時に記憶が蘇らなかったことに納得。そしてなんだか不思議な気分。
いずれ生徒にとって最も寂しい最終日がやって来ます。そして、守らなければならないことがあります。その一つがIDカードを学校に返却することです。学校が入っているスカイライズ4のビルにもう入れないかと思うと、しばらくの間返却するのをためらいました。
最終日は、IDカードの返却に躊躇った
セブ最終日の天気は晴れ。空はきれいな青色でした。部屋を片付け、思い出にと寮の写真を撮る。寮を去る時、誰も見当たらない。犬が一匹だけ木の下にいました。
2週間という日程は英語をマスターするのには短すぎるかもしれませんが、
英語でのコミュニケーションの楽しさや先生達の良さを知るのには十分でした。
ありがとう。そして、またね。
Kさま ありがとうございました。