レキシカン<lexicon>


レキシカンの意味は「語彙」です。
語彙といえばボキャブラリー(vocablury)ですが、他の言葉もあるんですね。
「特定の分野の語彙」というニュアンスが強い言葉です。

さて、フィリピン・セブ島英語留学のレキシカンクラスではその名の通り、語彙をひたすら増やす授業を行います。
毎回、異なるトピックに焦点をあててそれに関する言葉をたくさん学びます。
たとえば携帯電話がトピックであれば、「通話」「話し中」「待受」「電話番号」「メールする」と、次々と関連する英単語を学んでいきます。

「でも、英単語をひたすら教えられるだけって、ただただ暗記させられるだけなんじゃないの?」
と思われるかもしれません。学校のテストや入試でひたすら英単語を苦労して暗記しまくった方も多いことでしょう。
ひたすら見慣れない文字の羅列を暗記するのは、苦痛です。もっと楽しく覚えられる方法はないものかと誰しも一度は考えてしまうのではないでしょうか。

そこで、レキシカンクラスではこの、辛くて苦しい単語覚えに一つの「解答」を示してくれます。
この授業のいい点は、単語自体の成り立ちを教えてもらえることです。たとえば「prefix」や「suffix」という言葉をご存知でしょうか。日本語で「接頭辞」、「接尾辞」といわれるものです。

接頭辞の例を日本語で挙げますと「超」があります。接尾辞はたとえば「っぽい」です。
ある単語の頭や最後につくと別の意味やニュアンスが加えることができる便利なものです。「超」ですと「超人」や「超能力」などが作れます。それぞれ「人を超えたすごい人」「普通の能力を超えたすごい能力」といった意味にすることができます。接尾辞の「っぽい」ですと「女っぽい」とか「ウソっぽい」とか「フィリピンっぽい」といった言葉が作れます。「~みたい」という意味合いが加えられるわけです。

この接頭辞や接尾辞が、英語にもあって、これを覚えると英単語覚えが格段に効率が良くなるのです。
たとえば、natural(自然の)という単語を一つ覚えたとします。
すると、接尾辞を知っていればnaturalistやnaturalismやnaturalizeといった単語もすぐに理解ができるようになります。それぞれ、「-ist」「-ism」「-ize」という接尾辞がつくことによって、「自然主義者」「自然主義」「自然に一致させる・取り入れる・帰化」といった意味になります。「ということは、「-ist」「-ism」「-ize」といった接尾辞は「~する人」「~主義」「~化する」のような意味合いを単語に追加する働きがあるのです。

同様に、接頭辞をつけてみましょう。
「supernatural」「unnatural」はそれぞれ「natural」に接頭辞の「super-」「un-」がついたもので、意味は「超自然の」「不自然な」となり「超~」「不~」といった意味合いが付け加わります。

このように英単語の語彙を増やすにあたって、知っておくと「使える」単語の知識を教えてくれるのがフィリピン・セブ島留学の語学学校QQEnglishのレキシカンクラスなのです。

あなたも、フィリピン・セブ島の英語学校で、レキシカンを学習してみませんか?


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