日々寮と学校を往復する生活なので、最近は食事のバラエティを増やそうとIT Park西側のサリナス・ドライブ沿いにある庶民的な食堂を利用しています。
QQ English周辺にはマクドナルドや日本食レストランもあるのですが、せっかくなのでフィリピンで働く人たちが普段食べているものを同じ場所で食べたいですしね。
この通りの食堂の前にはいつも、裏社会を知る鋭い眼光のおじさんと野犬がたむろしているので、フィリピンにきた当初は、なんだか少し怖い気がしていたのですが、慣れというのは便利なもので、それがただの常連のおじさんと近所の飼い犬だとわかってきてからは、まったく怖くなくなりました。
基本的にどの食堂もドアはなく開放的で入りやすい。ただ、すぐ目の前が交通量の多い通りなので排気ガスとか気になる人はちょっと遠慮しちゃうでしょうね。
私がよく利用するのは[Lucky5 Eatery]という食堂。
中が明るくて比較的入りやすいです。また、派手目のお姉さんの愛想が抜群によく、食堂に入ると嬉しそうに笑顔で迎えてくれるのでつい寄ってしまいます。
あとは、[ATE’S EATERY]。
お姉さんは一見無愛想ですが、チキンが美味しかったので通ってるうちに「またコレだろ？」と微笑んでくれたりしました。
夕食時に人が並ぶほど人気がある食堂もあります。
値段はどこもだいたいおかず2～3品プラスご飯で45～65ペソ。日本円で120～200円くらいかな。
見た目には濃いものが多いのですが、意外にさっぱりとした味付けのものもあります。似たものはQQ EnglishのQQカフェでも食べられますけどね。
しかし、本当にフィリピンの人たちはご飯(ライス)好きですね。
「Do you have rice?」と聞くと、どの店も「あたりめぇじゃねぇか！あんたもライス好きか？」と言わんばかりに笑顔で大量に自慢の炊き立てライスを盛ってくれます。
また、先生に聞いて驚いたのがマクドナルドでもライスが出ること。有名なことらしいですが、日本人以外でこんなにお米を食べる人たちを初めてみました。もしかしたら日本人以上かもしれません。
じろう