6月に入り、日本で梅雨が始まるように、ここセブでも雨季が始まります。
といってもセブの雨季は日本の梅雨ように一日中雨が降り続く訳ではなく、一日のうちに1,2回スコールがある程度だそうです。
幸いこのブログを書いている段階では本格的な雨季は始まっていないので、前回のバンタヤン島に続きセブ島近郊のビーチへ行ってきました。
今回ご紹介するのはマラパスクア島、カランガマン島です。
セブシティのノースバスターミナルからバスで5時間北上し、セブ島最北端の町マヤへ行きます。
そこからバンカボートと呼ばれる両サイドにアウトリガーを装備した小型ボートに乗り込み、約40分間でマラパスクア島に到着です。
この島はダイビングが有名で、特にニタリザメの世界的なスポットだそうです。私はダイバーではないのでダイビングの魅力はお伝えできませんが、ヨーロピアンダイバーに大人気だそうです。
今回の旅のメインはマラパスクア島からさらに南東へバンカボートに乗ること2時間、レイテ管轄の島カランガマンです。とても小さい島で端から端まで歩いて10分ほどで到達できるほどです。
この島は2013年11月にレイテ島を襲った台風ハイエン(現地名ヨランダ)の被害により、写真のモニュメント意外全壊したそうです。
この島の周辺もダイビングの絶好ポイントのようで、ところどころダイバーを見かけました。私は終始シュノーケリングを楽しみましたが、いつかライ センスを取ってフィリピンでのダイビングを体験したいと思わせるほどキレイな海でした。
ちなみに「カランガマン」とは現地の言葉で「鳥」を意味するそうですが、島で見かけたのはニワトリだけでした。
こちらは入島料として一人当たり500ペソ(約1400円)がかかります。
では、最後にカランガマンのトレードマークであるサンドバンクの写真で締めたいと思います。
ひろ