フィリピン留学前の悩み（治安）

フィリピンが英語の留学先のひとつとして近頃注目されています。

以前も書きましたが、最大の理由は留学の費用やマンツーマンで集中して長時間、豊富なカリキュラムを学習できると言う点。

フィリピン留学は私たち日本人や、韓国人、中国人のアジア人にとって非常に有用なものであるのは分かります。

しかし、フィリピンのイメージと言えば

危険

いろんな意味で、怖いイメージがありませんか？

スリや、窃盗、引ったくり以外にも外国人を狙った詐欺行為。それ以外にも病気や、東南アジア特有のマラリヤやデング熱など。

まだまだ発展途上国であるフィリピン。

一歩外に出れば、ストリートチルドレンや物乞いをする人もたくさんいます。

タクシーが信号待ちをしていれば外からドアを開けて物乞いをする人、

外国人となればどこへ行っても、子供達が手のひらを見せて物乞いをしたり、しつこく何かを売ろうと後をついて来ます。

しかし、外国へ行けば危険な目に合うのは当然。それはきっとどこの国も同じです。

十分気をつけていれば未然に防ぐことも出来ます。

・ジブニーを使わずにタクシーで移動する

・危険なエリアにはなるべく近づかない（信用できるフィリピン人を一緒に連れて行く）

・スマートフォンは持ち歩かない

・大金を持ち歩かない

・カバンは抱えて歩く

こんなに気を付けなくてはいけないんだと思うかもしれませんが、それもそのはず。

地元のフィリピン人でさえ危険な目に合うので、注意は必要です。

よく聞くことですが、

日本と同じ感覚は捨てること！！

私は日本にいるとき、チャックがついていようが基本カバンは開けたまま。

お財布や定期、通帳など3回くらい落としたことがありますが、全て無事に返ってきました。それが日本。みんな親切です、盗んだりしません。（盗まれることもありますが）

そんな気持ちでいると真っ先に狙われてしまうので、注意しましょう。

あと、これは特に男性に向けてですが、

ケンカをしない！！！

外国人とケンカをしたら、、、

相手が何を持っているか分かりますか？本当に危険ですよ。

ケンカは絶対しないようにしましょう。