英語を話せるだけじゃダメ!〜フィリピン人の英語講師はどうやって選ばれる?


 

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フィリピン留学・セブ島の語学学校QQEnglishのリクルーティングは、日本企業とかわらない方法と厳格さで行なわれております。

その狭き門は書類選考、面接、筆記試験や模擬クラスも含めて6段階もあります。

第1次選考…書類選考

第2次選考…社内人事部による面接

第3次選考…社内インターナショナル部門による面接

第4次選考…技能試験A 筆記試験

第5次選考…技能試験B デモクラス実施

最終選考…パネルインタビュー

書類選考では、英語教師となるために必要な学歴を備えているか、あるいは教師を務めるに足る資格を持っているかがチェックされます。

まだ学生である場合や、他の業種を同時に目指している応募者にはご遠慮願っております。

第2次選考では、フィリピン・セブ島のオフィスにおいて社内人事部(HR担当者)による面接を行います。

その後、第3次選考で社内のインターナショナル部門、すなわち日本、韓国、中国、中東部門担当者によってさらに選考が続きます。

第4次選考では、技能試験として筆記試験を行います。時間は50分かけて、より多岐にわたる問題に答えてもらいます。

ここで、先生の英語の実力が如実にわかることになります。

資格や学歴も大切ですが、そこは実力があってこそです。一定の基準に達していない応募者はここまでとなります。

第5次選考では、実際に模擬クラスを応募者に行なってもらいます。

もちろん、新卒採用の応募者など、まだ教えること自体が未経験の応募者もいることでしょうが、ここでは教師としてのスキルも問われますが、留学生に対する姿勢、教育に対する熱意、生徒とのコミュニケーションをどうやって取ろうとしているか、どんな表情でそれを行なっているかといった「アティチュード」の部分をも重点的にみます。

そして最終選考は、パネルインタビューです。

英語ネイティブの面接者を含むセブ島現地スーパーバイザー2名以上によって行われます。

英語を流暢に話せること、発音に問題がないことといったことはもちろん、さまざまなトピックについて柔軟に対応できる能力、教育者としての知識や教養といったものも問われます。選考は全人格的にそして未来を見据えて行われます。

セブ島留学に来た学生に英語を教育する、という仕事にどこまで情熱を持って取り組めるかも、もちろん問われます。

ネイティブによって、英語スキルへのチェックを厳しく行うことも、もちろん詳細に行われます。

このように、多くの関門を乗り越えた強者だけが、QQEnglishの英語教師になることができるんですね。


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