トイレはよく詰まるの?
気をつけるべきことを、気をつけていれば、トイレが詰まるということはありません。
でも、その気をつけるべきことがクセモノです。
フィリピンのトイレはどこも、ニューヨークのトイレのように水圧が低めです。そのため、フィリピンのトイレにはよく便器の横にゴミ箱が置いてあります。そのゴミ箱はいったいなにを捨てるゴミ箱でしょう?
そう、紙を捨てるためのゴミ箱なんです。
フィリピンのトイレが詰まりやすいという噂は、水圧が低いことが原因なんです。
多少の紙を流すくらいなら大丈夫なのですが、多めになると詰まってしまうおそれが…。
でも、フィリピン留学校QQEnglishのトイレは約30センチまでの紙の長さなら大丈夫です。
たくさん流したい時は、こまめに水を流すなど工夫してみましょう。そして、ゴミ箱があるトイレでは勇気を出して、ゴミ箱にトラッシュしてくださいね!
トイレ便座がない!?
フィリピンには、便座がないトイレがあります。
QQEnglishのトイレでは、そんなことはないのですがショッピングモールやレストランなどでも、ときどき便座のついていないトイレがあります。
基本的には、値段の安いお店であるほど、便器に便座がついていない確率は高いと思っておきましょう。
では、便座の無いトイレはどうやって使ったらいいのでしょうか。これは、人それぞれのようです。空気椅子のようにして使う方もいれば、上に乗っかって和式スタイルでなさるかたもおられるようです。
しかし、和式スタイルを禁止しているトイレも見かけました。
ということは、一般的には便座のない枠の部分に座って利用しているということでしょうか。
トイレに紙がない!?
「フィリピンのトイレには、紙がない!」
ことはフィリピンでは常識です。
これは、さきほどのフィリピンのトイレは紙が詰まりやすいこととも関係しています。トイレットペーパーがふんだんにあると、どうしても紙の消費量が増えてしまい、トイレが詰まりやすくなる原因になってしまうのです。
QQEnglishも、フィリピンの習慣にならいトイレに紙は置いていません。
ですので、ティッシュペーパーは普段から持ち歩くようにしましょう。中にはトイレットペーパーを普段から持ち歩いている方もいらっしゃいますよ。