今回ご紹介するのはゴーヤを使った料理
Ginisang Ampalaya 『ギニサン アンパラヤ』
Ginisang はセブ語でsaute(ソテー)という意味で、Ampalayaはゴーヤをさします。
前回ご紹介した『チャプスイ』はチャイニーズフード由来の食べもでした。
さて、今回の料理はいかがでしょう??
どこか沖縄のゴーヤチャンプルを彷彿とさせますね。
材料は、ゴーヤ、豚肉、卵、たまねぎ、ニンニク
味付けは塩、胡椒とシンプルなので、誰にでも親しまれる素朴な味です。
ただ、ゴーヤの苦さはどうしても強調されてしまうので、苦みを嫌う人には不向きかも。
沖縄のゴーヤチャンプルとの違いをあげるとしたら、Ginisang Ampalayaには、豆腐が入っていないところでしょうか。
お店によっては、トマトが刻まれて入っている所ものもあります。
ゴーヤ以外はその他のあり合わせの野菜を入れても美味しそうですね。
私は、この料理がとても好きで、以前は毎日のように必ず食べていました。
体にいいというのもひとつの理由なんですが、ゴーヤの苦味と豚肉の塩気がマッチしていて、とても美味しい。
フィリピン人の先生に聞くと、たくさんのココナッツオイルを使用して炒めるのがヘルシーで美味しいとか。
ココナッツオイルは今、日本でも流行ってますね。
ここフィリピンではココナッツエキストラバージンオイルがとても安くスーパーマーケットで購入できます。
ココナッツオイルを贅沢に使ってゴーヤ料理を作ってみたいです。