フィリピンでの失敗談(英語勉強編)


フィリピンといえば世界第3位の英語公用語大国なので英語を勉強するにはもってこいの環境です。

語学学校に通わなくてもそこら中で英語を話す機会があるので、観光や長期滞在される方でも英語を話す機会があると思います。

ですが、せっかくフィリピンに長期滞在するなら(英語を勉強したいなら)語学学校で一流の講師から勉強法を習う方が効率が良いと思います。

今回はそんなフィリピンの語学学校でインターンをしている私が英語学習で失敗した経験談をお伝えさせて頂きます。

失敗① 事前にカリキュラムを理解していなかった。

これは以前私がセブ島にある語学学校に留学していた時の話ですが、私はもともと資料などをあまり読まない癖があったこともあり、事前にカリキュラムを良く読まずマンツーマン英会話一週間のカリキュラムのほとんどをあまり深く考えずに設定していて、一ヶ月たっても大して英語力が伸びませんでした。

というのも語学学校にはカリキュラムがあり、生徒一人一人のレベルや伸ばしたいスキルによって最適にカスタマイズされることが理想なので、自分にあったカリキュラムを選択することが必要です。例えば発音を鍛えたい場合【発音】のコースをとったり、英語を話す瞬発力を鍛えたい場合【カランメソッド】を選択するなど、伸ばしたい分野のコースを選択することで短期間でのレベルアップにつながります。

なので日々目的意識を持ってコース選択をした方が英語の伸びも実感できるかと思います。

失敗② 予習・復習の重要性を理解してなかった。

大学の夏休みを利用して1ヶ月間セブにある語学学校に留学した時の話ですが、レッスンを1日8コマとっていたことと、私自身の怠け癖もあってレッスン前の予習や復習をほとんどしませんでした。

すると1ヶ月後には台湾の友人との良い思い出は出来ましたが、私が想像していた以上に英語力が伸びず、レッスン前の予習と復習はかかせないと思いました。

復習の際はノートでも何でも良いのですが、例えばその日覚えた単語をどこかに記録しておいて、週末や月末ごとに品詞別で整理したり、例文を作ってみたり、単語やフレーズを音読してみるなど、実際手や口を動かして作業することをおすすめします。手を動かしたり口を使うと脳が刺激され記憶に残りやすく効果的です。この作業は次のレッスンの予習にもなるので一度実感すると想像以上の効果が期待できてやみつきになってしまうかもしれません。

真の失敗

私自身この記事を書きながら少し反省していて、失敗談①②に共通していることは生き方の真剣さと効率性を考える癖が足りなかったことが根本にあったのではないかと思いました。

もっと1日1日を真剣に生きることと、一度間違えたことは二度繰り返さない方法を考える癖を日々意識して生活していきたい、と今あらためて強く思いました。


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