スティーヴスクラスは、「ゲームを通して英語に親しもう！」というコンセプトの初心者向けグループクラスです。
とにかく、英語を楽しみながら学んでいくというクラスで、英語アレルギーの方も、まずはフィリピン・セブ島留学でここから始められることをオススメします。
スティーヴスクラスで行うゲームは、たとえば「ジェスチャーゲーム」。
「お題」を書いた何枚かのカードから生徒さんは1枚のカードを引き、それをジェスチャーで表現します。カードのお題は簡単な英語で書かれています。たとえば「train」とあれば、それを引いた生徒さんは、自動扉が開いて中に入っていくジェスチャーをしたとします。すると、他の生徒さんは「ドア！」と言ったりするわけです。つり革を持つ動作をすればたとえば「ヒーレイジズヒズハンド（He raises his hand.）」などといって、段々解答に近づいていくわけです。
ジェスチャーをする生徒さんは、体を動かし、いかに「お題」を表現するかを頑張ることで、あたえられた「お題」に対して全神経が集中されます。一方、その他の生徒さんは「推測する」とか「当てる」といったことをすることで、フルに頭を働かせ、しかもそれを「英語で」発言することで「自然」に英語が口から出てくるようになっていきます。
その他に、「こんな場面でどう受け答えするか？」を実践的に楽しく学習することができます。
たとえば、「ハッピーニューイヤー！（Happy new year!）」と言われたらどう答えますか？ 「Same to you.」です。そんな挨拶も、実際にフィリピン人先生がとてもハッピーに「ハッピーニューイヤー！」と呼びかけ、お正月になった気分で生徒さんも答えます。ロールプレイングという方法に近いやり方ですが、実際の場面を演技をちょっと入れながら再現してみて、「言葉」だけでなく「気持ち」や「動作」も一緒に行うことでより記憶に定着させ、まさしく「体に覚えさせる」のです。
（ちなみに、「A happy new year!」 と年賀状に書いてしまうことがありますが、正確には「A」は付けず、「Happy…」から始めるそうです。これが、「I wish you a happy new year.」 という文章になると「a」は付きます。ややこしい話ですね。「Good morning」なんかも「a」を頭につけませんが、それと同じ現象です）
このクラスの「STEVE’S」という名前の由来ですが、STEVEさんという方が書いたオリジナルのテキストブックがあり、そこから取っている名前です。このように、英語のテキストやクラス名などはそれを開発した個人名が冠されていることがけっこうあります。
フィリピン・セブ島の英語留学で、ぜひSTEVE’Sクラスを試してみてくださいね。