セブ留学前、準備するものと言えば
必需品（パスポート、海外保険、お金、クレジットカード）や
生活用品（洋服、タオル、化粧品）など挙げればきりがありませんが、
ここでは留学前の準備、特に英語の学習にスポットを当てて考えていきたいと思います。
留学すれば英語が話せるようになる！ネイティブスピーカーのようにペラペラに、流暢に。
そう思っていませんか？
私も以前はそう思っていました。
留学すれば環境も変わって、周りは全員外国人。それに加えて毎日6～8時間のマンツーマン、グループクラスの英語のレッスン。英語漬けの生活。初心者だって3ヶ月もこの生活を続ければ英語はペラペラ、大手を振って日本に帰国と、、
しかし現実はそんなに甘くありません。
なぜなら言語はすぐに身に付くものではないからです。英語に限らず、どんな事も習得するにはそれなりの時間が必要です。
そして、とにかく時間の経過が早いです。限られた時間の中でいかに英語を身に付けられるかに注目して留学前に準備しておいた方がよい3つの事を挙げてみました。
①日常会話を身に付ける
セブ留学の強みと言えば「マンツーマンレッスン」！！
1日5～8コマもマンツーマンのレッスンを受けるのですが、フィリピン人の先生は日本語が話せません。
コミュニケーションも授業も全て英語です。
「なんとかなるさ」と思いますか？
「はい、何とかなります。」
しかし、マンツーマンのレッスンは他人任せにしていられません。
受け答えは全て自分です。誰も代わりに答えてくれませんし、黙っていては授業は進みません。
こう答えたい、こう言いたいと思っても全くの初心者の場合非常に困難で、また伝えられないもどかしさも強く感じると思います。
そうすると、「先生の言っていることが何も分からない。」「理解できない。」「授業に出席している意味がない。」「楽しくない。」いずれは「授業に出なくなる」という負のスパイラルに陥ります。
そうならない為にも、最低限のあいさつや日常会話を身に付けておく事をお勧めします。ある程度の日常会話を理解していれば、レッスンも比較的スムーズに受けられると思います。
☆あいさつ
誰かに会ったらまずあいさつから始まります。これはコミュニケーションをとるためにとても大切なことです。
Hello,Good morning,Good afternoon,Good evening,Nice to meet you ,How are you?,Good bye,See you tomorrow
☆自己紹介
相手と知り合ったら、自分のこと、相手のことを尋ねますよね。お互いの理解を深める為にも自分を知ってもらいましょう。
My name is….,I’m ○○years old,I’m from….,My hobby is….,I like….,My favorite food is….,How about you?