みなさん、知ってます?
この世は男と女だけじゃないんですよ?笑
ここに来ないと、あんまイメージ湧かないかもしんないですけど、
フィリピンってゲイとかレズビアンといった、セクシャルマイノリティーの方々が普通に社会に受け入られてるんですね。
僕も最初来た時はそんなこと知らなかったんで、初めは結構驚きましたが、もうね、驚いたらキリがないぐらい日常にその人たちの存在が浸透しているし、町中にたくさんいるし、誰も差別しないので、何とも思わないんですよね。当たり前過ぎて。
前振りが長くなりましたが、今回からしばらくの間、バレーボールを通して出会った現地人たちとの触れ合いについてお話します。
大学までバレーボールをやっていた関係で、バレーボールは僕の生活に欠かせないものなんです。だから、一ヶ月ぐらい前から
どっかバレーチームないかな〜
なんて探してたら、フェイスブック経由で意外と簡単に見つかりました。はい。笑
代表の方と連絡をとって、参加させてくれないか、とお願いすると、二つ返事でOKと言われ、参加させてもらうことに。
社会人チームで、年齢層は下は大学生から上は40代ぐらいのおじさんまで。かなり幅広い感じです。
毎週30人ぐらい人が集まるんですが、
メンバーの3、4割がオネエ。笑
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、
自分が想像してたより、世界はずっとずっと広いみたいっす。笑
オネエ様方ですが、クッソガタイよくて身長も180ぐらいあるイケメンなのに、振る舞いは完全に女子だったり、なぜか口紅だけ塗ってる普通のおじさんだったり、もうね、無法地帯っすわw
一言に「ゲイ」といっても色んなタイプがいるようです。
だけどね、オネエ様方もそうですが、その他メンバーも、みんなホントに凄いフレンドリーで、一人で勝手にやってきた、ジャップを受け入れてくれました(^^)フィリピン人の優しさに触れた瞬間です。
先生とか会社のスタッフ以外のフィリピン人とガッツリ絡む機会って意外とないんですよね。お店とかの会計ぐらいでしょうか。
まあそんな事情もあり、フィリピン人のお友達も沢山作るべく、参加したバレーボールですが、そこには、たくさんの試練が。。。
つづく
じゃはな