こんにちは。
相変わらず雨が続く中、ボールを蹴っております！
今回は彼らのプレースタイルについてお話ししたいと思います。
やっぱりプレースタイルにも日本と違いがあるもので、恐らく小さいときに教わった環境が違うんだろうなって思います。
まず多くの日本人のプレースタイルはパスを繋ぎ相手を揺さぶって隙を見てドリブル、ゴールが狙えそうならシュートといった感じです。
実際に僕もFWのポジションでプレーをしてるときがあるのですが確実にゴールを狙えるように繋ぐことを意識しています。
しかし一緒にプレーしているとすぐにわかるのですが、外国人の彼らはまずゴールを目指します。
自分のところにボールが来たらシュート。
相手に当たりそうでもシュート。
距離が遠くて入りそうになければ強引にドリブルしてシュート。
こんな感じです。
ですから彼らは僕にいつも
「なぜシュートを打たないんだ？」
と聞きます。
しかし日本人の考え方は相手に当たって入らないのでより確実な方法を探るんです。
それを以前、説明したところ彼らには理解できない考え方だったみたいです。笑
また彼らはゴールに関してものすごくアツいんです。
例え遊びでプレーしていてもゴールをしたかしてないか微妙なシーンではゴールをしたのかしてないか徹底的に言い合います。
きっと日本人の考え方だったらゴールしたかしてないか微妙なときでも遊びですので大して気にしないはずです。
しかし彼らは激しい言い合いになるまで徹底的に言い合います。
僕からしたらこちらの考え方が理解できません。笑
実際にゴールをしたのか微妙なシーンがあったとき僕のチームメイトが相手チームと言い合いになったときがありました。
僕は
「いいじゃないか。ゴールってことにしようよ」
と味方に言ったのですが、その怒りの矛先が僕に向かって
「お前は勝ちたくないのか？だったらこのチームから出ていけ」
と言われました。笑
あとで彼は僕に謝ってきたのですが
やはりアツいんだなぁ～と再認識させられました。
こういったことも異文化交流のひとつなのかもしれませんね。
次回はここセブで7人制のサッカー(ソサイチ)の大会に出場したのでその模様をお伝えしたいと思います。
フットサルメンバーで撮った一枚
わたる