きちんとお酒を飲みなさい(1回)


豆男です。
先週、仲良くしてくれていたQQ English留学生の方が日本に帰るので送別会があり、久しぶりにお酒を飲みました。
まとまった量を飲むのは久しぶりでしたが、心地よく飲み、最後はお互いについて話をすることができたので非常に良い会でした。

しかし、参加していた数名は途中で気分が悪くなってしまい最後の見送りに参加できませんでした。
お酒は、好きで飲む人、付き合いで飲む人、飲まない人、飲めない人、人により様々ですが、お酒自体は嫌いじゃないのにしょっちゅう気持ちが悪くなったり、酩酊してときどき失敗してしまうという人は、ちょっともったいないなーと思います。
そこで回をまたいで、実体験をもとにした「お酒に強くはないけどつらい思いはしたくない」という人向けの実践的アドバイスをしてみます。

 

私も以前はかなりお酒が弱く、恥ずかしくて言えないようなことも含め数々の失敗をしてきました。

泣いたり、大声で喚いたりはしないのですが、結婚式や打ち上げなど祝い席でお酒飲むと毎回、気持ち悪くなりトイレや外でリバースしたり、キャンプや音楽のイベントでも、途中までは楽しく飲んでいたのに、頭が痛くて眠ることができず夜中に山中を歩き回ったりしていました。ときには○○の間で寝てしまい、目の前に○○に自分の○○があり○○してくれた○○が・・。

しかし、私の場合、ときどきかなりの量を飲んでも大丈夫な日もあることが不思議だったので、ある日以降、酒席の翌日に、前日飲んだお酒の種類や時間、および体調をメモに取っておくようにし、その傾向から対策を考えてきました。

そのかいがあって、それ以降はお酒の場での大きな失敗や痛い思いをしたことは1度もありません。

 

[対策]
1.お酒の種類・原料を知っておく
これが一番大事です。
お酒と言っても製造法や原料により様々な種類がありますが、お酒が弱い方はあまり興味がないのか、知らない人が結構います。
しかし弱い人ほど種類を把握しておいた方が良いです。

20150802

 

醸造酒:原料をアルコール発酵したもの。蒸留しないため、原料の成分や風味、複数のアルコールが残り豊かな味や個性を生む。アルコール度数は低め

蒸留酒:おおまかに言うと醸造酒を一定の温度で温め、蒸留により特定のアルコールを抽出したもの。このためスピリッツ(魂)とも言い、純粋なアルコールに近くアルコール度数が高いが、不純物が少ないので醸造酒に比べ体内で分解されやすい。
(ワイン、ビール等の醸造酒はアルコール度数が低いので食事と一緒に飲むお酒で、蒸留酒は食前、食後酒とされてきたが、日本ではハイボールやサワーなど蒸留酒を炭酸水で割ったものが人気なのであまり区別されない)

カクテルなんかでもベースとなるお酒の種類ぐらいは把握しておきましょう。

[続く]

豆男


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