フィリピン留学に遅いなんてことはない
セブに留学してみて思ったことは、年齢層が幅広いということです。
昨年の夏には、韓国の小中学生もたくさん見かけましたし、30代、40代、50代、60代、70代の方にもお会いしました。
これだけ幅広い年代の人が留学していると、いろんな面で刺激を受けます。
人は一生学び続けるんだなぁと思いました。
30代で留学する人なんて少ないだろうと思っていたら、もっと上の年代の方もたくさんいらっしゃいました。
日本人は、本当に勉強熱心だなぁと感動しました。
人は、人生の最後の日まで成長し続けられると思います。
どこまで伸ばすかは、その人次第だと思いますが、どこまでも上を目指して
進んでいくのも、いいと思います。
フィリピンには、ハロハロというデザートがあります。
アイスに豆やゼリーやクッキーなどがトッピングされていて、なんでもありな
デザートです。
一つのお皿に、いろんなものがミックスされています。
日本にはあまりないタイプのおやつです。
色もそうですが、かなりカラフルです。
フィリピン留学は、ハロハロのようだと思うのです。
異なる食材がミックスされていて、おいしいのかな？と思うのですが、
食べてみるとおいしい！
見た目で食べることをやめていたら、わからないおいしさです。
フィリピンも来てみたら、いろんな国の人、年代の人がいて楽しい！
これは来てみなければわからない！
見ているだけ、考えているだけ、聞いているだけではわからない。
人生、試して見なければわからないことがたくさんあります。
フィリピン留学は、それぞれの年代の人がそれぞれに楽しめる留学だと思います。
留学は、10代、20代だけのものではないなと思います。
大人だからこそ楽しめる部分もあります。
大人だからこそ、再び学べる喜びを感じられるのではないでしょうか。
勉強が義務ではないからこそ、楽しいのです。
また、成長する喜び、進歩する喜びも大人の方が何倍も嬉しく感じられるものです。
大人こそ、もっと留学を楽しめると思います。
だから、年齢を理由にあきらめてしまうのは、とてももったいないと思うのです。
再び留学するのもいいと思います。
若いときとは、違った感性で感じられると思います。
10人いれば、10人それぞれの留学あり、それでいいと思うのです。
周りの人に「今更？」といわれても、自分の気持ちに正直に生きることができたら、人生に後悔しないのではないでしょうか？
現在、年代の違う友達、国籍の違う友達と、10代、20代の時にできなかったことを満喫中です。
人生をやり直すのも、留学するもの、遅すぎるなんてことはありません。
やるかやらないか、それだけです。
やると決めたら、想像もしなかった人生が開けました。
フィリピン留学、すごいです。
吉岡千陽