フィリピン人が大好きなジョリビー
フィリピンで最も有名なファストフード店。
フィリピンに来るといたるところに
少し不気味な白と赤のハチをモチーフにしたマスコットキャラクター・Jolibeeを目にする事になります。
ジョリビーはフィリピン人に大変人気があります。
各国でトップシェアを保持しているマクドナルドもフィリピンでは1位になれないのです。
恐るべし、ジョリビー。
人気の秘密
その人気の秘密は、フィリピンの食文化に根ざしたメニュー展開・味付け。
フィリピン人好みの甘い味付けや、フィリピン人が大好きなフライドチキンとご飯を添えたセットメニュー。
そのほかにもスパゲッティとコーラのセットといったメニューも充実しています。
安い価格設定
お値段は
セットメニュー(バーガー、ポテトとドリンク付など)で64P~143P(約147円~329円)
サイドメニューのアイスは25P~43P(約58円~99円)で食べれます。
ちなみにもともとアイスクリーム屋さんだったからかジョリビーのアイスとてもおいしいです。
是非暑い日に食べてみてください。
Jolibee豆知識
ちなみにジョリビーの運営者はフィリピン華僑のトニー・タン。
フィリピンの他にアメリカ、香港、ベトナム、インドネシア、ブルネイ、サウジアラビアに進出しているのです。
2006年3月時点でフィリピンに1287店舗、フィリピン以外の諸外国に161店舗を構えています。
ジョリビー・フード・コーポレーションは、ジョリビーのほか、
ピザ系チェーンのGreenwich、中華料理系チェーンのChowking、
ケーキ専門店チェーンのRed Ribbon(誕生日ケーキで鉄板!)、焼き鳥チェーンのMang Inasal、
フィリピンのDelifranceなどなど、
フィリピンではおなじみなフランチャイズを運営しているそうです。
それに、誕生日を盛大に祝う習慣のあるフィリピン。
ジョリビーを貸切り、子どもの誕生日会をやることもしばしばあるのだとか!
フィリピンにきたら是非ジョリビー食べてみてください☆